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塗装の時期・季節は?

お隣さんが外壁塗装してる、最近新聞の折込チラシに外壁塗装のキャンペーンチラシが増えた。 「いつかやらなきゃ!」ってよく聞くけど、外壁塗装っていつやればいいの?おすすめの時期は? ...そんな疑問にお答えします!

外壁塗装の時期・季節はいつがいいの?

塗装は住まいのメンテナンス。塗り替えの時期として一番分かりやすいのが築10年以上経っているかどうかです。家は建てられた時からすでに劣化が始まり、定期的に塗り替えることで、美観を維持し、耐用年数が延びるため住宅の資産価値も高まります。
では「何月に塗装する?」というと、大枠では温度と湿度を守っていれば年中塗装は可能です。

...しかし、おすすめの季節は気候も安定し、雨も少ない秋頃の10~11月です。気候と塗装の質はとても密接に関係しています。【今ならお得!】のセールス文句のまま塗装を契約する前に、

「なぜ築10年を目安に外壁塗装をするのか」「外壁塗装のなぜ秋頃がおすすめなのか」この2点を深堀していきましょう。

外壁塗装の時期について

外壁塗装の時期として築10年を目安にされることは、実は全ての家に当てはまりません。
この10年という目安は、新築時に施工した塗料の種類によってまちまちです。

代表的な塗料の耐用年数を図にしました。
ウレタン塗料・・・5年~8年、シリコン塗料・・・7年~10年、フッ素塗料・・・10年~15年

塗料の種類や機能性によって耐候性・特徴が異なりますので、塗り替えの時期も厳密には異なります。もちろん、お住まいの土地の気候(雨量や季節ごとの平均気温)によって 「15年持つって言われていたのに!もうチョーキング現象(外壁が劣化していてを指でこすった時に粉が付く現象)が起きてる!!」ということも大いにあります。

塗り直しの際も同様に、1回の塗り直しにかかるの費用だけを考えて安い塗料で塗り直すと、塗り替える回数が増え、結果的にメンテナンス費用も高まってしまいます。お財布と相談しながらも、ご自宅に最適な塗料での塗り直しをおすすめします。

外壁塗装セルフチェック!

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チョーキング

外壁を手で触った時に、手に白い粉が付く!茶褐色や色の付いた壁の場合は、壁の色の粉が手に付きます。別名白亜化現象とも呼ばれ、主に壁の表面が赤外線や熱、風雨にさらされることで、 塗装面に劣化が生じて粉状になる事が原因です。

コーキング劣化

外壁塗装の目安は塗料によって異なりますが、10年目が目安という話をさせていただきました。しかし、施工される隙間を目地材などで充填するコーキングは3年~5年が打ち換えのの目安と言われています。ひび割れ、肉やせ、剥離が起きていたら要注意です!放置していると劣化した部位から雨漏りが起こり建物内部を痛めてしまう可能性があります。

こけや汚れ

外壁の表面にこけや藻が生えていたり、汚れが目立つ場合は、壁面が劣化してきていると考えてまず間違いありません。劣化面積に比例して外壁の劣化が進んでいます。

外壁のひび割れ

外壁のひび割れは「クラック」と呼ばれます。クラックは気温の変化で塗装してある塗料の体積が収縮・膨張することが原因の場合が多く、体積の移り変わりで塗膜が劣化し、ひび割れが起こってしまいます。

時期の見極め!外壁塗装の季節の関係

外壁塗装にとって施工季節は、塗装の質を決める大切な要素です。ネットでも、リアルの世界でもよく言われているのが、6~7月の夏に入る前の梅雨や気温の下がる冬の塗装は控えたほうがいいということ。なぜ、この季節の塗装はだめなのでしょうか。塗装にピッタリの季節を各季節の特徴を踏まえ見ていきましょう。

好ましい気候:
気温15~30℃前後 湿度75%以下の晴天~曇り
避けるべき:温度5℃以下 湿度85%以上(特に雨の時)

温度が5℃以下の気温は、塗料の乾燥が極端に悪くなり、乾燥が遅れることで乾燥が不十分なまま施工が進んでしまう場合があります。 もちろん塗料の規定通り感想させるために、施工を遅らせる事が多いのですが、遅延はお客様にとっても、塗装職人にとっても負担となります。

外壁塗装の季節について

春・夏・秋・冬、それぞれの季節の特徴を下記の様にまとめました。
気温が上がって行き、雨も少なく暖かい季節なので、塗料が乾き易く外壁塗装に向いている時時期です。 業者の営業も活発になるので、春のイベントなどが開催されます。梅雨前の4月・5月に塗りきってしまおうと駆け込みで塗装をする方も多いので、 早めに塗装業者を探し、予約を確保をオススメします。
雨が多く、また晴天の予報も不安定になることが多いので塗装は避けられがちな季節です。 もちろん塗料が乾くための温度を保てば塗装はできますが、地域によっては施工不可な場合もあるので、 広島市で梅雨に塗装を考えている際は地場を知っている弊社にご相談ください。
カラッと晴れて気温と湿度の問題はありません(真夏の足場が70度程になり施工不可になる時間帯もあります)。 安全な施工のために、塗装職人の動ける時間も限られる季節。また、塗装中は基本的には気ができないため、室内の暑苦しさを考慮し避けられる場合があります。
春と同様に気温も湿度も申し分なく、一番塗装がしやすい時期です。業者の営業も活発化し、 春同様に塗装関係のイベントが開催され、お客様の塗装への関心の高くなります。 塗装現場が増え、職人も大忙しなので「秋に塗装をしたい!」という場合は、早めに狙いの塗装業者にご相談ください。
年末は駆け込み需要が多くなりますが、寒い季節はやはり塗料を乾燥させるための十分な温度を確保出来ない場合が多く、 結露や霜などにも気を付けなければなりません。最近の塗料は質が良く、寒くても塗装してきちんと固まる種類もありますが、夏同様に避けられることが多い季節です。

この様に見てみると、どの季節(月)でも基本的には塗装が行えると言えますが、地域によって雨量や季節ごとの温度や湿度も異なりますので、「やらなきゃいけない塗装、せっかくやるなら」最適な時期をおすすめいたします。地域で外壁のことが一番わかっている業者に是非、ご相談くださいませ!
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